商品詳細
| 商品番号 | miit_1917 |
|---|---|
| 商品名 | 色留袖 単衣 S |
| 素材 | 表地：正絹100% 単衣仕立て 単衣の詳しい内容は*こちらをクリック*してください。 裏地：比翼仕立合成繊維 |
| サイズ | 裄66cm・身丈166cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
| 対応身長 | 145cmから160cm位 ／ 洋服サイズ 7～13号位まで |
| 家紋 | 五つ紋：五三の桐 |
| コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
| 注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
| 注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
淡くくすみを帯びたグリーンに繊細に描かれた花々が上品な色留袖
沢山の花々が流れるように描かれています。牡丹（ぼたん）は中国の唐の時代に百花の長として大変な人気を誇った花です。日本には奈良時代に伝わり、衣装の文様としては平安時代から用いられてきました。幾重にも重なる花びらが満開に咲き誇る様子は大変華やかです。菊（きく）は、奈良時代に中国から薬草として日本に伝わり長寿の象徴として描かれてきました。日本の文化に根付いた菊は、その後も様々な工芸品に用いられてきました。また、平安時代（へいあんじだい）に観賞されるようになった日本の代表的な花であり、工芸品だけでなく文学や美術にも登場し、現代でも春は桜（さくら）のピンクを想像する程、日本人に愛されている桜や邪気を払うとされ端午（たんご）の節句に欠かせない菖蒲（しょうぶ）なども描かれています。淡くくすみを帯びたグリーンの地色に沢山の花々が流れるように描かれており、爽やかな風が吹く気持ちの良い晴れた日を思わせます。花びらがひらひらと舞う様子も美しく、着る人をより上品に見せる素敵な一着です。
