商品詳細
商品番号 | miit_1916 |
---|---|
商品名 | 色留袖 単衣 桜花車鳥華図 |
素材 | 表地:正絹100% 単衣仕立て 単衣の詳しい内容は*こちらをクリック*してください。 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈172cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 五つ紋:五三の桐 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
鳳凰が空高く舞う様子を花々が見守る。古典文様を華やかで爽やかに仕上げた1着。
薄ブルーで単衣仕立ての色留袖は、鳳凰が空高く舞い、風が吹いた様な爽やかな仕上がりです。まず目に留まるのは「桜」のシルエット。「桜」は日本人にとって、新たな門出を応援する存在です。そしてその中には「花車」と呼ばれる中世貴族が使っていた牛車に花を乗せた気品ある文様が描かれています。どちらもおめでたい席にぴったりの優しい文様です。長い尾羽をなびかせて舞う「鳳凰」は不死鳥。良い事が起きる際に現れるとされる瑞鳥で、日本では飛鳥時代から使われてきました。非常に縁起がよい文様であり、優雅な飛び姿が絵柄全体を華やかにしてくれます。その周りに描かれるのは満開の花々と連続文様です。花びらの中に描かれる連続文様は円が重なり続ける「七宝」と六角形が連続した「亀甲」。円がずっと重なり続くことから、万事が丸く収まる様にという願いが込められた「七宝」は、円満の意味を持ちます。「亀甲」はその名の通り亀の甲羅に似ており、長寿の象徴です。古典的なおめでたい意味を持つ文様がたくさん使われ、愛らしくスッキリとした雰囲気が感じられる1着です。また単衣仕立てですので、暑い季節でも着物を快適に着ていただけます。長襦袢は夏用の素材で、半衿は着物に合わせて透け感のないものがセットになっています。爽やかな雰囲気の色留袖をぜひお楽しみください。