商品詳細
商品番号 | miit_1911 |
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商品名 | 色留袖 単衣 茶屋辻草花扇面 |
素材 | 表地:正絹100% 単衣仕立て 単衣の詳しい内容は*こちらをクリック*してください。 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈172cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 五つ紋:五三の桐 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
かつて武家の女性が使った茶屋辻文様!四季の花々と組み合わせて愛らしい仕上がりに。
お茶屋さんの建物が描かれており、なぜ色留袖に茶屋?とお思いの方もいるかもしれません。ですが茶屋の風景の文様は「茶屋辻」と呼ばれ、江戸時代に武家の女性が夏の正装に用いた格式高い文様なんです。季節の花々と組み合わせることで、一年の景色を物語っています。こちらのお着物は夏用の単衣仕立てですので、「茶屋辻」文様がぴったりです。四季の花々は古くから大切にされている文様ばかり。金糸の刺繍をあしらった「牡丹」は百花の王とも呼ばれ、その清廉な咲き姿に気品ある女性の姿を重ねています。おめでたい文様の象徴でもある「松竹梅」はそれぞれ葉や花、枝が全体に描かれ、華やか。そのほかにも新たなスタートを感じさせる「桜」、秋の七草でもある「桔梗」など茶屋をあたたかく包みます。また牡丹の背面に描かれるのは扇子の形を表した「扇面」。平安貴族が常に持っていたことから優雅さや気品を意味しています。武家や貴族の品格を感じさせつつ花々が可愛らしく仕上げる1着です。セットの半衿は着物の生地に合わせて透け感はありませんが、長襦袢は夏用の涼しい薄手のタイプをセットにしております。