価格:19,800円(税込)
商品番号 | mtu_112 |
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商品名 | 訪問着 MR-1003 草花古典山取りぼかし S |
素材 | 表地:正絹100% (袷) 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈163cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフが使用目的・年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。帯などの小物はご年代・季節・お客様のご要望などに合わせて、コーディネートさせて頂きます。 |
優しい色合いのピンク地に、典雅な趣の百花が花開いた淑やかな雰囲気の訪問着です。雅やかな桜がしなやかに枝垂れる正面は、上前中央にほのかなぼかしが入っています。ぼかしの上に控え目に置かれた雪輪からは、桜や花橘、牡丹がこぼれんばかりに咲き誇り、まるで百花の園のようです。花橘はミカン科の果樹である橘の花。平安時代には、橘は内裏・紫宸殿の正面階段から見て右に植えられていたため「右近の橘」と呼ばれていました。たまに「左近の橘」と覚えている方がいますが、「右近」「左近」は紫宸殿正面、つまり天皇の側から見た右、左が呼び方の基本となります。「右近の橘」は、いまでも雛壇飾りにその名残を見ることができ、花のころんとしたフォルムが愛くるしさをそそります。正面に描かれた四季の花々は優麗に咲き誇り、濃いピンク地の裾へと視線をつなぎます。後ろ身ごろは、なよやかな桜の風情と花橘の可愛らしさが雪輪に盛られた花々を引き立てます。雪輪は豊年の象徴。「実り豊かな人生であれ」と文様に託された願いが、この訪問着を身にまとう方の祈りと重なる柄ゆきです。
訪問着 カテゴリ | かんざし |
七五三 | 産着 |