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オシャレな女の子になるとママに憧れて、お化粧してみたいな、ママのバッグでお出かけしたいなと大人のしていることを真似したくなる時も。そんなママみたいになりたいと願うお子様にぴったりなのが、モデル：中村里砂と九重のコラボレーションで誕生したお着物です。白地には映えるような赤や朱の花が、清らかな青地には色とりどりの花や草木などがあしらわれています。まさに豪華絢爛なお着物。それもそのはず、こちらのお着物は同じブランドのお振袖を七五三の女の子用に作ったものです。お着物には牡丹・梅・椿・杜若・菊・紅葉・孔雀の文様など、美しいものや美しく変化していくものが描かれています。ひと際目を惹くのは百花の王、牡丹です。花びらが大きく華やかな花の牡丹は『幸福』『富貴』という意味をもつ縁起の良い花です。黒い帯には、椿の花が艶っぽくも大胆に。椿は厄除けの文様として好まれており、また樹齢がとても長いので『不老長寿』『永遠の美』の意味を持っています。袖から裾にかけては、幸福を運ぶとされる杜若が流水とともに瑞々しく描かれていて、豪華なお着物の中に流麗さも感じられます。あどけなさだけでなく少し大人の印象も感じる我が子。これからも美しく健やかに成長するように、ママがサポートしてあげたくなることでしょう。