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黒と赤のコントラストが豪華でシックな雰囲気ただよう一着です。上前に大きく描かれているのはお花模様の“毬”。古くから蹴鞠は貴族の遊びだったため、「高貴さ」「上品さ」を表すとされています。また毬の形からイメージされるように、お子様が「まるまる、すくすくと育つよう」にとの願いがこめられています。子どもにとっての「お守り」のような意味もあります。大小さまざまな形で描かれている“桜”は日本人に愛されてきた国花。春になると一斉に花を咲かせるところから「繁栄」「豊かさ」の意味が込められています。大きな花びらの中に“梅の花”とともに可愛らしく描かれている鳥は“ウグイス”です。梅とウグイスは「絵になる良い取り合わせ」とされ、取り合わせの良いものの例えとしてことわざにもなっている組み合わせです。そして毬の横にウグイスとともに描かれているのはなんとも可愛らしい”招き猫”です。招き猫は「商売繁盛」の意味でよく知られていますが、「幸運」や「魔よけ」の意味も持ちます。お子様の幸せな未来を願い、優しく見守ってくれる、そんな一着となっております。ご家族の想いに寄り添い、晴れの日を幸せな気持ちにしてくれることでしょう。