価格:19,800円(税込)
商品番号 | mito_500 |
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商品名 | 光琳四季花図 S |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈164cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
尾形光琳といえば、一度は名前を聞いたたことがあるでしょう。日本の美術史に残る「琳派(りんぱ)」を大成させた人物で、その名前が由来となっています。その「琳派」の特徴のひとつである金箔を使い、構図に奥行きを出しています。描かれているのは、四季の花です。花は、お祝いの場には欠かせないもので、それは世界共通認識といってもいいでしょう。着物の柄に用いることで、祝う気持ちの他、「華やかな人生になりますように」や「外見だけでなく、内面も美しい素敵な女性になってほしい」といった願いが込められています。さて、描かれている花を、春から順にならべてみましょう。梅、桃、藤、燕子花(かきつばた)、牡丹、野菊、女郎花(おみなえし)、萩、桔梗、すすき、笹。こうしてみてみると、全体的に秋草の割合が多いようです。春の花などのように、華やかさはありませんが、なんとも風情があります。送り出す側の「嬉しいけれど寂しい心」を映しているようで、胸がキュンとなります。花の間には夫婦和合の象徴「鶴」が、おめでたい文様の代表である七宝(しっぽう)と亀甲(きっこう)が小さな変化を加えます。色のぼかし具合も品よく。柄ひとつひとつの派手さはないので、華やかさは残しつつ控えめにしたい、という方にもおすすめです。
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