価格:9,800円(税込)
商品番号 | mito_290 |
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商品名 | N-271 エ霞と鬘帯に御所車 S |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈160cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
華麗なる御所車が華やぎ豪華な印象の黒留袖。鬘帯紋(かずらおびもん)とヱ霞(えがすみ)を背景に賑やかさを感じられます。鬘帯紋(かずらおびもん)は聞きなれない言葉だと思います。本来鬘帯(かずらおび)は、能を舞うときにつける面がありますがその面をつける前に鬘(かずら)=髪を押さえるために使用する能衣装の一つです。鉢巻状に頭に巻き後ろで結ぶ細い紐状の布で髪が浮かないようにし面をつけて能を舞うのです。鬘帯をきらびやかに施すことで能の舞に華やかさを演出したのでしょう。能にも色々な舞があるようですが女役の方が鬘帯をつけるそうです。また御所車の背景にあるヱ霞(えがすみ)文様は、実際には実在しない霞(かすみ)を「エ(え)」の字のように図案化したものです。雲のかかった風景や時の推移や距離のある場所を推測するよう暗示するため古来より使用されてきた手法です。主役である御所車。平安時代の天皇や貴族たちの乗り物でした。中央に位置するひときわ目を引くきらびやかな御所車はお姫様が乗っているのでしょうか、格段と違う装飾が施されていますね。沢山の御所車が一斉にどこか花を愛でに行かれるのでしょうか。平安時代の優雅でゆったりとした時間の流れを感じますね。
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