可愛さの象徴とも言えるピンク！そこに描かれる様々な色の「薔薇」と花びらが舞う「桜」がさらにキュートに仕上げてくれています。「薔薇」は西洋から入ってきた植物。その可愛らしい存在感だけでなく、愛の象徴とされていることから日本でも人気がありますが、それぞれの色に花言葉があるんです。青い薔薇は「夢かなう」、黄色い薔薇は「友情」、ピンクは「上品」、紫は「気品」。素敵な意味を持つ薔薇が一堂に会したこちらのお着物のデザインはおめでたい席にぴったりですね。中心の薔薇に施される刺繍にはラメも使われているので、さらに薔薇をキラキラと美しく仕上げてくれます。また「桜」は日本人にとって馴染みの深い植物。古くは平安時代から花見をしていたと言われています。そんな桜に日本人は「新しい始まり」を感じ、大切にしてきました。季節関係なく着用できるお花です。西洋風の「薔薇」と古典的な「桜」を組み合わせたキュートなデザインがその場を華やかにしてくれること間違いなしです。