価格:40,800円(税込)
商品番号 | fg_253 |
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商品名 | MI-55 黒地に赤 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄67cm・身丈167cm・袖丈108cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから165cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
注意事項3 | 在庫が無い場合は次回行われる成人式用振袖が売り切れとなります。 次回行われる成人式の予約のみとなり、再来年のご予約は受付できません。再来年の受付は次回成人式が終わった1月27日ぐらいから開始予定となります。 |
黒色の地色に赤のモチーフが美しい振袖、シックな雰囲気の中に香り立つ美しさを感じます。振袖に流れるように描かれている「八重桜(やえざくら)」。桜は五穀豊穣の神が宿るとされ古くより新しい門出には好まれて使用されています。さらに八重桜となると花びらが幾重にも重なって咲くことから「知恵や知識が多く備わっている」とされ学校などに植えられている所以です。「豊かな教育」や「高尚・理知に富んだ教育」など見た目よりも内面の美しさを表現したとされています。桜と共に描かれている菊の花は、「長寿」の象徴であるほか、「無病息災」や「邪気祓い」の意味があります。そのほか「高貴」や「高尚」などの意味もあり天皇家や皇家の菊花紋章(十六弁八重表菊紋)としても有名ですね。お袖には花の中で百花と言われる牡丹の花があります。牡丹の花は「幸福」や「富貴(ふき)」の意味があり、その素晴らしく咲く様から美しい女性の座る姿にも例えられています。咲き誇る花々全体を束ねている熨斗(のし)は、人と人の繋がりを大切にし、幸せを分かち合って欲しい絆の意味が込められています。長生きして豊かな教育と人々の繋がりを深めて欲しい願いのこもった振袖なのですね。
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