《七五三》魅力大解剖!神社vsお寺、お参り方法も一挙公開!|着物ライフスタイル

11月15日は七五三の日!子供の健康と成長を祝う伝統行事の魅力に迫ります。
可愛らしい着物姿の子供たちにほっこり♪
でも、自分の子供が生まれて七五三を祝いたいと思っても、どこで何をすればいいのかわからない人も多いはず。
この記事では、「神社とお寺、どちらに行くべき?」「正しい七五三のお祝いって何?」など、今さら聞けない七五三詣の方法を解説します!

目次

七五三の神社vsお寺:あなたはどちらを選ぶ?

 神社vsお寺、七五三をする上でその違いは何でしょう?
 七五三のお参りは神社とお寺のどちらに行くべきという決まりはないようです。
 日本古来の宗教である神道による神社での参拝か、日本人の半数が信仰している仏教によるお寺での参拝かの選択はあなた次第です。
 どちらを選択するかは自由なので、自宅の近くや家族に縁のある神社やお寺へ参拝すると良いでしょう。

3歳女の子と5歳女の子着物姿七五三参り

七五三参拝の正解日はいつ?見逃せない11月15日以外に参拝のメリット!

桜の木の下着物姿家族

 子供たちの成長を祝福する日本の伝統行事である七五三は毎年11月15日です。
 しかし、現代では家族全員が平日に参拝することが難しいため、10月末から11月の週末や祝日に参拝することが一般的になっています。
 神社やお寺によっては、特定の日程で行われる祈祷や祈願のイベントも存在します。
 ただし、これはあくまで目安です。
 七五三のピーク時期を回避するため、その前後に日程をずらすご家庭もたくさんあります。
 また、縁起の良い日でなければならないと思われがちですが、参拝する時期は各家庭によって異なります。
 大安の日は混雑する傾向がありますが、気にしない家庭は比較的空いている吉日や仏滅に参拝されています。
 気にする必要はなく、お子さんのお祝いのために、家族全員が納得できる日程を選ぶことが大切です。
 だわりがなければ、日程にこだわる必要はありません。
 お子さんのお祝いですから、家族全員が納得できる日を選んで楽しんでください。

七五三詣の必須ステップ!かかせないお参りのポイント解説!

神社の参拝の作法

神社に入るときはまず、鳥居の前で一礼します。

参道の真ん中は神様が通るため、端を歩きましょう。

手水舎があれば、手と口を清めます。

右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかける(柄杓全体の3割程度の水を使う)

左手に持ち換えて右手を清める。(このときも柄杓全体の3割程度の水を使う)

右手で柄杓を持って左手に水を注ぎ、その水で口を清める。(柄杓に少しだけ水を残しておく)

柄杓を立てるように持ち、残った水を柄の部分まで流して柄杓全体を清める。

神前に着いたらまずは一礼し、おさい銭を入れて鈴を鳴らしましょう。

「二礼二拍手一礼」をします。

帰る際も参道の端を歩き、鳥居に着いたら振り返って最後に一礼をします。

神社ではご祈祷料のことを「初穂料」とも呼びます。
紅白で蝶結びのし袋を用意し、表書きには「初穂料」または「御初穂料」と記載しましょう。

お寺の参拝の作法

お寺に入る前に、まずは身なりを整え、心を落ち着けます。

山門(入口)の前で一礼・合掌してから敷地に入りましょう。

手水舎があれば、手と口を清めます。

右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかける(柄杓全体の3割程度の水を使う)

左手に持ち換えて右手を清める。(このときも柄杓全体の3割程度の水を使う)

右手で柄杓を持って左手に水を注ぎ、その水で口を清める。(柄杓に少しだけ水を残しておく)

柄杓を立てるように持ち、残った水を柄の部分まで流して柄杓全体を清める。

香炉があれば、献灯や献香をして煙で体を清めてから本堂へ進みましょう。

お寺でおさい銭を入れるときは、合掌をして一礼するのが一般的です(宗派や地域によって異なります)

紅白で蝶結びのし袋を用意し、「御祈祷料」または「御布施」と書き、水引の下部中央にはお子さまのフルネームを記します。

お参りvs祈祷:悩むならこれで解決!両者の違いをスッキリ解説!

 七五三では、参拝だけをする場合とご祈祷を受ける場合があります。
 ご祈祷は必須ではありません。
 参拝だけで、お子さまの成長に感謝し将来の幸せを祈願することもできます。
 七五三では、必ず祈祷しなければならないわけではありませんが、多くの家族が選ぶ特別な瞬間です。
 祈祷は特別なお願いや厄除けなど、人生の重要な節目や大切な願いがある時に行われる儀式です。
 七五三は子供の成長への感謝と未来への祈りを捧げる特別な行事です。
 そのため、七五三の時に祈祷を受けることが一般的です。祈祷は神様の加護をより強く願うためのものです。
 祈祷の内容は神社によって異なりますが、受ける側は基本的に座ったままで行われます。
 途中で返事をしたり奉納を行ったりすることもありますが、全てはお子さんの成長を祈る儀式の一環です。

7歳女の子着物姿七五三参り
5歳男の子着物姿七五三参り

予約から祈祷までのステップ

予約が必要であれば予約する。

初穂料を納める。

順番が来るまで待つ。

祈祷を受ける。

まとめ

 七五三詣について詳しく解説してきましたが、イメージが湧きましたか?
 場所や日程、参拝のみか祈願か、ルールはないので、
ご家族で相談して素敵な思い出を作りましょう。
 特別な七五三をお過ごしください!

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