商品詳細
商品番号 | mtu_290 |
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素材 | 表地:正絹100% (袷) 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈165cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから165cm位 / 洋服サイズ 13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフが使用目的・年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。帯などの小物はご年代・季節・お客様のご要望などに合わせて、コーディネートさせて頂きます。 |
訪問着カテゴリ一覧
淡い色彩と雅な古典文様、はんなりした訪問着。
優しい暖色系の色味が可愛らしく、文様の描き方も古典的な王道のもので上品に仕上がっています。着物の色は「鳥の子色(とりのこいろ)」と呼ばれる伝統色。赤みがかったごく淡い黄色で、鎌倉時代から伝わる歴史ある色味です。玉子の殻の色に由来し、優しく女性らしさを感じます。そして裾のわずかにくすんだ薄いピンクは、「桜鼠(さくらねずみ)」。淡い桜色に薄墨がかっている落ち着きのある色になります。文様は優美で上品な古典的なものばかり。雅な雰囲気の「貝桶」。平安時代などで宮中の遊びで貝合わせというものがあり、その貝を入れておく容器が文様化されたものです。貝とは他の貝とは合わない二枚貝の特徴を持つことから男女の永遠の契りを象徴するものとされており、婚礼のシーンにぴったり。「百花の王」とされる「牡丹」は富貴、高貴、幸福を表しています。「菊」は太陽の形に似ていることから、最も位の高い花とされ、長寿や不老不死の意味も込められます。品があり、京都らしいはんなりとしたものを好まれる方におすすめしたい一着です。