商品詳細
商品番号 | mtu_198 |
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商品名 | 訪問着 松竹梅宝散らし ブルーぼかし フリー |
素材 | 表地:正絹100% (袷) 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄70cm・身丈168cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 155cmから168cm位 / 洋服サイズ 15~19号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフが使用目的・年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。帯などの小物はご年代・季節・お客様のご要望などに合わせて、コーディネートさせて頂きます。 |
訪問着カテゴリ一覧
しとやかな品性を語る、伝統柄。ブルーの濃淡が、晴れやか
濃淡をいかしたブルーのぼかし地に、長い年月を経て愛されてきた松竹梅や宝尽くしなどの吉祥文様が散りばめられた大きいサイズの訪問着です。上前中央の薄紅色の線で描かれた雲取り風の文様のなかには、雪の結晶をかたどった雪輪が描かれています。この雪輪は豊年の象徴。そのなかに延命長寿を願う菊や亀甲花菱が詰められ、吉祥花を詰めた竹の葉が添えられています。竹の節間(ふしかん)は、染め疋田(ひった)。周りを彩る梅は、紅白梅や黄梅など色とりどりです。松は、笠松文様。優しい色遣いが、しとやかな品性を物語ります。お着物のあちらこちらに散らされた宝尽くし文様は、中国由来の福徳を呼ぶといわれる吉祥文様の代表のひとつです。この訪問着には、打てば宝が出る打ち出の小槌、金を計る分銅、花輪違い(七宝)などが遣われています。宝尽くし文様は全部で10種類ありますが、時代によって種類が変わることもあり、全部が揃わなくとも、宝尽くし文様と呼びます。後ろ身ごろは、ぼかしと文様のほどよい調和が匂いやかな美しさを醸す一枚です。