商品詳細
商品番号 | mito_585 |
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商品名 | U-2118 椿牡丹と色紙 S |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄67cm・身丈158cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 148cmから158cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 丸に橘 / 五つ紋 |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
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平安の雅やかな世界を花々とともに描く
上品に描かれる草花はどれも古典文様で、古くから日本で愛されていたものばかり。大きく花開く「牡丹」は古来中国では百花の王と呼ばれるほど、その咲き姿が他のどの花よりも美しいと言われてきました。日本では気立てがよい女性を表す花として富貴の意味を持ちます。「牡丹」は古くより茶人に愛されて茶花として使われており、人々に身近な花でした。精霊が宿る木として、魔除けの存在でもあります。おめでたい花の代表格である「梅」は、まだ寒さの残る冬の終わりに他のどの花よりも早く美しい花を咲かせることから、忍耐と長寿繁栄の意味があります。また春を代表する花といえば「桜」。その季節の意味合いだけでなく、新たな門出の背中を押すような存在感があり、季節問わず通年使うことができます。そんな華やかな文様とともに描かれるのは、色紙文様。その名の通り色紙に絵を描いたような文様です。色紙には平安の世を彷彿とさせる貴族の女性や貴族の乗り物であった御所車、御屋敷、庭園を思わせる草花や永遠の意味を持つ「流水文様」が描かれます。どれも平安時代の繁栄と貴族の高貴さを表現しており、お着物全体に上品で凛とした雰囲気をプラスしてくれています。