商品詳細
商品番号 | mito_45 |
---|---|
商品名 | K601 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈157cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから157cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
時の流れに美しさ漂う御所車が美しい黒留袖
穏やかな時の流れを感じさせる御所車が美しい黒留袖。御所車は平安時代、貴族の乗る牛車として「豊かさ」や「雅」を象徴する絵柄として好まれて描かれています。御所車の後ろに描かれている「エ」模様の雲柄は、時の流れや移り変わりの表現方法として使われている模様です。平安時代の豊かさや穏やかな時の流れを表現したのでしょう。それと共に描かれた波模様の「青海派」は、人々の平安な暮らしや絶えまなく穏やかな波のように未来永劫へと続く幸せの願いを込めて描かれています。厳寒や酷暑にも常緑を保つ「松」は、節操が高く、神通力のなる仙人の住処とされ松の実を食すという仙人思想と結びつき長寿延命の印とされています。「長寿」の象徴である「菊」の模様は、邪気祓いや心身を安定するなどの意味も持ち、花柄の中でも最も位の高い花としても位置付けされています。皇家の紋章としても有名ですね。平安時代の雅な時の流れを感じさせる黒留袖は、高貴な印象をもちおめでたい席に平穏な豊かさを感じさせてくれることでしょう。