商品詳細
商品番号 | mito_441 |
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商品名 | 和田光正 菊日和 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈170cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
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装いの芸術金彩をまとう喜び。和田光正の金彩友禅黒留袖
繊細で、派手ではないけど豪華。名工「和田光正」氏の、《金彩友禅》です。金を衣服に用いる文化は、平安時代の衣装にも、その痕跡が見られるといいます。そんな歴史ある金彩を、現代にフィットさせ、発展させたのが「和田光正」氏です。寝食を忘れて、金彩の改良に取り組まれたその努力の証が、きっとこの輝きに現れているのでしょう。驚くべきは、金彩箔の色数。百五十色にも及ぶそうです。氏が修行を始めた当時は十色ほどだったと言いますから、その技術の高さも相当なものだと想像できます。本作品のタイトルは「菊日和」。大小・種類も様々な菊の花が、まるで風に舞うように描かれています。菊といえば、お着物の世界ではとてもポピュラーなモチーフです。なぜなら、奈良時代から平安時代にかけて中国から渡来して以来、ずっと大切にされてきた花だから。元々薬草としての役割があったため、神秘的な力があるとか神聖な力を秘めているとか、そんな風に言われてきました。箔が光を受けて、花々を美しく魅せてくれています。お着物好きな方、和田氏のお着物に一度は袖を通してみたいと思われていた方へ。実際に手に触れてみてこそ、魅力がわかると思います。オススメの一着です。