商品詳細
商品番号 | mito_437 |
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商品名 | 宮崎玄祥 カラーの舞い |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈171cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
優雅に舞い踊るカラ-が華を添える-宮崎玄祥ブランド-
凛としたカラーの絵柄が空を舞うかの如く描かれている「手描き友禅作家宮崎玄祥」の作品。淡いピンクオレンジと黄色に描かれたカラーは、和名「和蘭海芋(オランダカイウ)」と言われ、江戸時代末期にオランダ経由で日本に入ってきました。カラーには3つの花言葉があります。「華麗なる美」花の形が修道女の襟(collar)に似ているとされ、また古代ギリシャ語の「kαλοζカロス(美しい)」の語源からきているとも言われています。「乙女のしとやかさ」神話に登場するゼウスの妻の女神ヘラが関係されているとされ、妻と言う立場だけではなく、最高位の女神とされカラーの見た目が女神そのものとされ結婚を意味していたようです。「清浄」白い花びらのような部分が純白のウエディングドレスの裾に似ている姿から、純真無垢な女性を表したのでしょうね。花びらのようにくるりとした白い部分は大きな仏炎苞(ぶつえんほう)といい花びらではなく葉っぱの部分、中の黄色い棒状のものが花(肉穂花序)です。まるで壮大な美を持った女性を、情熱と愛情をもって守っているかのようです。優雅に舞い踊るカラーはお祝いの儀に華を添えてくれることでしょう。