商品詳細
商品番号 | mito_346 |
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商品名 | 徳川の美 MR-8005 金彩飛翔鶴 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈171cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
金刺繍の鶴の姿が美しい―徳川の美―
空に羽ばたく鶴が美しい徳川の美の留袖。金彩技法にて丁寧に刺繍され一段と優雅になっています。鶴は千年生きるとされ長寿の象徴ですね。また鶴の声は天と地をつなぐほど澄み渡り人間と神様をつなぐと言われています。そして鶴はつがいになると生涯相手を変えないと言われており「夫婦円満」の意味もあります。仲睦まじい姿から結婚式などによく使用される絵柄です。鶴が舞う横には桜が水藻を流れるように描かれています。平安時代より愛でられていた桜の「さ」は稲の意味で五穀豊穣、「くら」は神の宿る座とされ、おめでたい席には欠かせない絵柄となっています。桜と同様におめでたい柄としての椿も吉祥木として愛されてきました。葉がいつも青いことから常盤木と言われ、聖なる木であり厄除けや樹齢が長いことから霊木とも言われています。花々と共に描かれているのは、羽付きの羽根です。羽根は大きな4枚の苞(ほう)を持つ落葉樹「つくばね」の実(み)を模して作られたと言われています。苞は花のつぼみを包んでいた葉を示します。羽根つきの羽根として使用されてきた実(み)は最終的に落葉高樹「むくろじゅ」の種が使用されるようになり、子に煩いがない無いようにと「無患子(むくろじ)」の言葉に似ていることから縁起が良いものとされてきました。