商品詳細
商品番号 | mito_284 |
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商品名 | N-265 四季の花車 フリー |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄70cm・身丈162cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 155cmから162cm位 / 洋服サイズ 15~19号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
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祝宴の儀を華やかに彩る
平安時代の貴族たちが乗っていた牛車に四季折々の花々を乗せた花車。おめでたい絵柄の花々がより一層祝宴の儀を華やかに彩っています。ひときわ目を引く牡丹は、古来より花の中で百花の王と言われるくらい存在感の大きな花ですね。女性の座る姿を表現したりもします。大きな大輪の花の様子から「富貴」「高貴」などの意味を持っています。牡丹の横に添えられている梅の花は、毎の字が母を意味することから、子を産み育て強く生きる女性や美しい女性を意味しています。香り高い梅はまさに母の尊さを感じさせます。そっとひそかに描かれている菖蒲の花、可憐なイメージがありますが中国古来より菖蒲の葉は解毒作用を持ち薬草として珍重されてきました。そういったことから厄災を払うとして、魔除けのお守りとして描かれています。長寿の象徴である菊の花は日本の国花でもありますね。天皇家や宮家の御紋としても有名です。無病息災や邪気祓いなどの意味があり花の中でも一番くらいの高い花とされています。藤の花は天と地をつなぐ花として、神や仏に通ずるとされています。藤=不死とも言われています。