商品詳細
| 商品番号 | mito_14 |
|---|---|
| 商品名 | 北231 |
| 素材 | 表地：正絹100% 裏地：比翼仕立合成繊維 |
| サイズ | 裄67cm・身丈159ｃｍ・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
| 対応身長 | 148cmから159ｃｍ位 ／ 洋服サイズ 7～13号位まで |
| コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
| 注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
| 注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
神様の拠り所・夫婦円満の象徴である松をシックに装う黒留袖
とても絵画的で、風流な雰囲気のある黒留袖です。クラシカルな柄を使い、程よく豪華で、落ち着きもある色合いなので、ご年配の方でも安心してお召しいただけると思います。金刺繍で彩られた立派な松の木をメインに、水辺の風景を描いています。豊かな流水文様の上には橋がかかり、石灯籠がひっそりと佇みます。四季の植物も美しく咲き、松の向こうには、エ霞（えがすみ）も見えます。とても穏やかな時間がそこには流れているようです。こういった風景文様は、お着物ではよく描かれます。特に松がデザインされた構図は、おめでたい場面において汎用性が高く、黒留袖だけではなく、色留袖や訪問着にも好んで用いられます。ともあれ「松竹梅」としても有名ですから、松＝おめでたいものとしてのイメージは定着しているのではないでしょうか。昔から、神様の通り道とされてきた松は、常緑樹として冬でも緑を絶やさないことから、不老長寿の象徴でした。また、松の落ち葉を見ると必ず２本セットになっているんです。江戸時代には、「枯れて落ちても二人連れ」と、夫婦円満の象徴として人気だったとか。お二人の新たな門出に、松の葉のように常にフレッシュで、永遠に変わらぬ愛をお着物に託してみてはいかがでしょうか。
