商品詳細
商品番号 | mito_106 |
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商品名 | N-123 流菊に鶴刺繍 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈163cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから163cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
香り高き菊の花をふんだんに描いたラインが美しい黒留袖
裾に向かってラインを描く様々な菊の花。非常に雰囲気のあるデザインです。菊は古代中国から日本にもたらされたもの。持ち込まれるときに、用途だけではなく意味合いも一緒に伝わりました。菊の場合は、平安時代に「重陽の節句」という行事とともに伝えられました。ちょうど菊が美しい時期で、菊の香りを移したお酒を飲んで、邪気払いをしたそうです。このように、無病息災・長寿を願う文様として、好まれています。また、高貴な香りも特徴的。観賞用として人気もある菊ですので、それだけ生活が豊かであるということにも繋がります。そんな菊がふんだんに用いられた留袖ですので、お召しになると気位が高くなったような、凛とした気分になれそう。菊の間を、豪華な刺繍の鶴が飛び交います。夫婦円満の象徴で、新しい人生をともに歩んで行く、そんなストーリーが見てとれます。菊は、日本を代表する文様として確立されているので、そこまで厳密に季節を限定されなくても良いとも思いますが、菊の時期の頃にお召しになるのは最高のタイミングだと思います。