商品詳細
商品番号 | mito_105 |
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商品名 | N-119 亀甲に鶴と四季の花 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈162cm・袖丈49cm サイズの詳細は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから162cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
コーディネート | 留袖(着物)以外の帯や小物などはお選び頂いた着物に合わせて当店スタッフがコーディネートさせていただきます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
留袖カテゴリ一覧
知性と教養にあふれた有職文様を品よく装う黒留袖
小付の柄がふんだんに盛り込まれたデザインです。様々な吉祥(きっしょう)文様を組み合せてあります。こちらは、京友禅競技大会にて受賞した柄。なるほど評価を受けているだけに、品良くまとまっていますね。おめでたい文様のことを総称して吉祥文様と言ったりしますが、その中でも更に分類があって、「有職(ゆうそく)文様」と呼ばれるものがあります。「有職」=「有識者」と言えば、イメージがつきやすいでしょうか。平安時代の、宮中行事の専門家のことをそう呼び、その方々が着用した衣服の文様を「有職文様」と呼びました。この黒留袖では、青海波(せいがいは)、亀甲、七宝(しっぽう)がそれに当たります。いわゆる幾何学的な文様で、繰り返し文様になっていることが多いです。同じ柄がどこまでも続くことから、「永遠に続く幸せ」を意味しています。もちろん、季節を問わないので、その点はとても安心ですね。松竹梅をはじめとする四季の花も、優しく華やかさをプラスします。刺繍で彩られた鶴に亀甲文様で、「鶴亀」の組み合わせにも。お着物のおもしろいところです。おめでたいものが重なった、お祝いの席にはぴったりの黒留袖。