商品詳細
商品番号 | miit_84 |
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商品名 | 色留袖 桂由美 バラの息吹 S |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈160cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 五つ紋:桔梗の紋 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
女性の美しい美を表した色留袖―桂由美コレクションー
2019年7月Yumi Katsura Collectionがパリで開催されテーマは“The poety of suminagashi”いわゆる、墨流し、ぼかし染め、友禅、西陣織、浜ちりめんといった日本の伝統技術を駆使した「日本の書の美」を表現した作品を発表し会場から歓喜の声が上がり大盛況でした。そんな彼女の作品は誰もが憧れる女性の美しさを表現した作品になっています。この色留袖も女性の美しさを表した一つなのでしょう。題材となっているバラの花は「愛と美」の象徴です。また満開のバラは「私は人妻」の意味もあるそうです。成熟した女性の美しさ、大地のような温かさや母の尊さを表したのでしょうね。バラの周りには宝相華といわれる架空の5~6弁の花の植物を組み合わせ図案化している絵柄があります。空想的な花文で、奈良・平安時代に装飾文様として盛んに用いられています。見る者によって様々な花に見えるのが特徴です。レースの扇にも宝相華があしらわれており華やかさを盛り上げています。扇の末広がりの形からおめでたい慶事には好まれて描かれています。