商品詳細
商品番号 | miit_29 |
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商品名 | 色留袖 北605 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈163cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから163cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 三つ紋:桔梗の紋 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
楚々とした花々が美しい色留袖
季節の花々と地紙が美しい色留袖。箔を施された色留袖は高級感あふれる品となっています。中央に位置する「菊の花」は長寿の象徴や無病息災、邪気払いなどの意味を持ち、古来より心身を安定するなど妙薬としても用いられています。丸い形が太陽を思わせることから、花柄の中でも最も位の高い花とされており皇家の御紋としても有名ですね。その横に描かれている「牡丹の花」は「幸福」「富貴(ふき)」「高貴」を意味しており、花の中で百花の王と言われています。「桔梗」は一人の男性への愛を貫き生涯待ち続けている女性に例えられ、「変わらぬ愛」や「永遠の愛」「誠実」「従順」などの意味を持っています。戦争中は桔梗に願掛けをして夫や恋人が無事に帰ってくるよう願っていたそうです。白桔梗はひかえめな中にも凛とした表所を見せることから「清楚」の意味を持っています。神や仏が地上に君臨する時の雲と地上をつなぐとされる「藤の花」は「長寿」や「子孫繁栄」の意味が込められています。また藤=不死、不二とされ不変の繁栄も意味しています。可憐に花を咲かせている「菖蒲の花」は邪気を払い健康を保つとされ、特にその葉の香気が強く薬草として使用されています。