商品詳細
商品番号 | miit_167 |
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商品名 | 色留袖 JP-26 正倉院鳳凰文 S |
素材 | 表地:高級化繊 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈163cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 五つ紋:五三桐の紋 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
格のある正倉院文様が祝儀を艶やかにする色留袖
正倉院文様と宝相華が美しい色留袖。舞い踊る鳳凰もとても美しいです。鳳凰は架空の霊獣と言われ、龍、玄武、麒麟と共に東西南北を守ると言われています。鳳凰の卵は不老長寿の妙薬とも言われており、「生き返る」や「若返る」とも言われています。また「平和で誰もが幸せになれる世界が到来」する際現れる鳥とされ高貴で聖なるものとされてきました。鳳「オス」凰「メス」を意味し、霊泉を飲み120年に一度だけ竹の実を食し、人の人格を見定め栄誉ある人々や親切な人々を祝すとも言われています。なんともありがたい霊鳥ですね。ひときわ大きく華麗に描かれている正倉院文様は、奈良時代に建てられた東大寺の大蔵の中の法具や染織ものを描いたものでした。楽器や調度品などすべてを含めて正倉院文様と言われていました。東大寺と聞くとなんともありがたい気持がしてきますね。宝相華とは架空の5弁の花の植物の組み合わせからなり、空想的な花文として用いられてきました。奈良、平安時代に装飾文様として盛んに用いられてきました。豪華な金箔と共に描かれた絵柄はおめでたい祝儀を艶やかに彩る素敵な色留袖です。