商品詳細
商品番号 | miit_166 |
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商品名 | 色留袖 JP-23 吉祥貝桶文 S |
素材 | 表地:高級化繊 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈163cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 145cmから160cm位 / 洋服サイズ 7~13号位まで |
家紋 | 五つ紋:五三桐の紋 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
おめでたい尽くしの吉祥文様が美しい色留袖
吉祥文様尽くしが美しい色留袖。蒔絵を施された貝桶がおめでたい祝儀を華やかに彩っています。貝桶は遊びの貝をしまうもので、上下の貝殻が同じもので、合わせた貝がぴったりと合うことから、結婚する女性たちの幸せの祈願をするときに使用されてきました。良縁や夫婦和合の意味を成し、嫁入り道具の一つとして平安時代より好まれて用いられてきました。色留袖にひときわ色を添えている梅の花は、厳しい冬を耐え忍び、後の春に美しい姿を見せてくれることから「忍耐力」「美」を表します。美しくも力強い花であり、梅の毎は母を表します。厳寒の最中、香高き花を咲かせる姿はまさに子供を産み育てる母の強さと尊さを感じさせるものだったのでしょう。同じく貝桶に描かれている鶴は、「生命力の豊かさ」や「長寿」を意味し、神秘的で縁起の良い鳥とされてきました。幸せを祝う場の着物に大変好まれて選ばれています。「菊」の花は、長寿の象徴であるほか無病息災、邪気払い、心身を安定するなど様々な意味を持っています。丸い形が太陽を思わせることから、花柄の中でも最も位の高い花として用いられています。「桜」は平安時代より愛され、五穀豊穣の神が宿る木とされてきました。豊かさや新しい門出を意味する柄として人々に愛され続けています。