商品詳細
商品番号 | miit_164 |
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商品名 | 色留袖 桂由美 御所の宴 フリー |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:比翼仕立合成繊維 |
サイズ | 裄70cm・身丈173cm・袖丈49cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 155cmから168cm位 / 洋服サイズ 15~19号位まで |
家紋 | 五つ紋:五三桐の紋 |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯〆、伊達衿、半衿、草履、バックは当店プロスタッフがお着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
色留袖カテゴリ一覧
優雅な御所車と梅の花が香る桂由美コレクション
雅な装飾をほどこされた御所車と檜扇が美しい桂由美の色留袖。平安京を思わせる風情を感じさせてくれます。一段と目を引く御所車の後方に悠々と咲き誇る「梅の花」は厳寒の中香り高き花をいち早く咲かせる花です。そのため「忍耐力」や「美」の意味があります。梅の「毎」の字は母と言う意味もあり、「子を産み育てる母の力強さ」をも意味しています。母の偉大さや尊さを表現しているのでしょう。平安時代の「お花見」と言うと「桜」ではなく「梅」の花を愛でたとも言われています。ともに描かれている「菊」の花は、「長寿の象徴」や「無病息災」の意味があり、皇家の紋章としても有名ですね。花柄の中でも最も位の高い花として位置づけられています。その下方には宝尽くしと言う宝物の絵柄がちりばめられています。宝尽くしは吉祥文様で福徳を招くとされ祝儀に好まれて用いられています。宝尽くしの内容は、如意宝珠(願いのかなう宝のたま)、宝やく(かぎ)、打ち出の小槌、金嚢(きんのう、金銭を入れる袋)、隠れ蓑(かくれみの)、隠れ笠、丁子(ちょうじ)、宝剣、宝輪、法螺などです。夫婦円満の意味を成す鶴を従え慶事を祝う席に華やかさを添えこと間違いないでしょう。