商品詳細
商品番号 | mh_369 |
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商品名 | 九重 |
素材 | 表地:高級化繊 |
コーディネート | 着物と袴は画像と同じ物となります。 |
付属品 | 着物・袴・長襦袢(半衿付き)・半幅帯・伊達衿・草履・足袋(プレゼント)・肌襦袢(ワンピースタイプ)・腰紐4本・コーリンベルト・前板・伊達締め2本・衿芯 ※ブーツは付属されませんが、当店の有料オプションからレンタル可能です。 ※ブーツをご利用される場合、草履・足袋は付属されません。 |
注意事項1 | ※半衿は白衿のみの対応となります。 半幅帯・伊達衿・巾着・草履に関しましては、お着物に合わせたコーディネートをさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
注意事項2 | ※商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項3 | 足袋サイズは21-22cm・23-24cm・25-26cmの3サイズとなります。 22.5cmの方は22cm寄りなら21-22cm用、 23cm寄りなら23-24cmを選んでください。 24.5cmの方は24cm寄りなら23-24cm用、 25cm寄りなら25-26cmを選んでください。 迷った場合は大きいサイズを選んでいただければ大丈夫です。 ストレッチタイプは伸びるので、靴下感覚で幅広く履けます。 ※「こはぜ」はごぜいません。 |
大人っぽい色味に、美しい古典文様を描く、晴れの日にぴったりの装い。
着物地のベージュカラーは「白茶(しらちゃ)」と呼ばれ、薄くて明るい茶色のこと。色あせて白っぽくなることを白茶けるといいます。江戸時代の文化、文政期に茶人や数寄者が好む粋な色として流行しました。そして、袴の濃い茶褐色は「煎茶色(せんちゃいろ)」。煎茶というと緑色を想像すると思いますが、本来は煎ったものなのでこのような茶色であらわします。
そして文様は縁起のいい古典的な吉祥文様。「菊」は花の形から太陽を連想させ、最も位の高い花とされ、邪気を払い、長寿と保てるとされています。
「七宝」は円形が永遠に繋いでいくということから、更なる繁栄、円満、調和、ご縁などの意味が込められています。また、ご縁は七宝と同様に貴重で大切なものである、という意味も込められ、これから人生を歩むにあたり、さまざまなご縁を大切にしたいという気持ちに寄り添ってくれる文様です。
新しい門出は、寂しさや不安さもあると思います。前向きな想いを着物に託し、華やかな着姿に彩ってくれるこちらの装いで、素晴らしい一日になりますように。