商品詳細
商品番号 | mh_162 / 230 白地ピンク桜/紫市松 95cm |
---|---|
素材 | 表地:高級化繊 |
コーディネート | 着物と袴は画像と同じ物となります。 |
付属品 | 着物・袴・長襦袢(半衿付き)・半幅帯・伊達衿・巾着・草履・足袋(プレゼント)・肌襦袢(ワンピースタイプ)・腰紐4本・コーリンベルト・前板・伊達締め2本・衿芯 ※ブーツは付属されませんが、当店の有料オプションからレンタル可能です。 ※ブーツをご利用される場合、草履・足袋は付属されません。 |
注意事項1 | ※半衿は白衿のみの対応となります。 半幅帯・伊達衿・巾着・草履に関しましては、お着物に合わせたコーディネートをさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
注意事項2 | ※商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項3 | 足袋サイズは21-22cm・23-24cm・25-26cmの3サイズとなります。 22.5cmの方は22cm寄りなら21-22cm用、 23cm寄りなら23-24cmを選んでください。 24.5cmの方は24cm寄りなら23-24cm用、 25cm寄りなら25-26cmを選んでください。 迷った場合は大きいサイズを選んでいただければ大丈夫です。 ストレッチタイプは伸びるので、靴下感覚で幅広く履けます。 ※「こはぜ」はごぜいません。 |
この商品は↓ワンサイズのみとなります
対応身長 ( 草履を履く場合 ) | 対応身長 ( ブーツを履く場合 ) | サイズ 着物(裄) / 袴丈 | ||
156-162cm位 | 163-168cm位 | 68cm / 95cm |
爽やかなピンク色が映える卒業袴
白の地色に淡いピンクの桜が美しい小振袖、明るい紺色の袴がキリリとした装いを引き立てています。
桜の花は今では日本を代表とする花ですが、神話の中で木之花咲耶姫(このはなさくやひめ)が富士山頂上より桜の種をまいたことで日本中に桜が広まったとの逸話があります。また桜の木には「五穀豊穣の神が宿る」とされ「豊かさ」の象徴でもあります。桜の語源は、「さ」は田(稲)の神を意味し、「くら」は蔵や倉など「座」を意味し、桜は田(稲)の神様の「よりしろ」を表していたそうです。田の神様に「さけ」や「さかな」を捧げ稲や米の豊作を祈願したのが「桜の花見」の起源とも言われています。桜の意味をよく知るとありがたい文様なのがとてもわかりますね。花びらのフォルムも可愛らしく美しい女性を思わせる姿をも感じさせてくれます。
桜と共に描かれている丸い形の「雪輪」は、牡丹雪の結晶を図案化した文様です。雪は五穀の精といわれ牡丹雪が多く降った年は豊作になると言われ吉祥の象徴です。明るい紺色の袴は未来永劫幸せが続きますようにとの意味を持つ「市松模様」になっています。白地の小振袖と明紺の組み合わせは爽やかな印象を与えてくれます。