商品詳細
商品番号 | mh_136 |
---|---|
商品名 | 九重 |
素材 | 表地:高級化繊 |
コーディネート | 着物と袴は画像と同じ物となります。 |
付属品 | 着物・袴・長襦袢(半衿付き)・半幅帯・伊達衿・巾着・草履・足袋(プレゼント)・肌襦袢(ワンピースタイプ)・腰紐4本・コーリンベルト・前板・伊達締め2本・衿芯 ※ブーツは付属されませんが、当店の有料オプションからレンタル可能です。 ※ブーツをご利用される場合、草履・足袋は付属されません。 |
注意事項1 | ※半衿は白衿のみの対応となります。 半幅帯・伊達衿・巾着・草履に関しましては、お着物に合わせたコーディネートをさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
注意事項2 | ※商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項3 | 足袋サイズは21-22cm・23-24cm・25-26cmの3サイズとなります。 22.5cmの方は22cm寄りなら21-22cm用、 23cm寄りなら23-24cmを選んでください。 24.5cmの方は24cm寄りなら23-24cm用、 25cm寄りなら25-26cmを選んでください。 迷った場合は大きいサイズを選んでいただければ大丈夫です。 ストレッチタイプは伸びるので、靴下感覚で幅広く履けます。 ※「こはぜ」はごぜいません。 |
気取らない美しさが魅力的な卒業袴
緑の矢絣の地模様に色とりどりの花々が美しい卒業袴、細やかな意匠が繊細さをしとやかにしています。
「矢絣」は鷹の羽根を図案化したもので日本では非常に古くから使用されています。「射た矢が戻ってこない」といわれ真っすぐに突き進む姿から縁起物とされています。
東洋のバラと言われ愛されている「椿の花」は、気取らない優美さや謙虚な美徳があるとされまた至上の愛らしき聖なる木とされ樹齢が長く霊木とも言われています。
椿とともに描かれている「菊の花」は長寿の象徴であるほか無病息災、邪気払い、心身を安定するなど様々な意味を持っています。
さらになよやかに描かれている「藤の花」は「万葉集」にいくつも詠まれており、長寿や子孫繁栄、「不二」「不死」を意味し、藤の花は天と大地をつなぐものとされていて「あなたを歓迎します」の意味も持っています。
枝ぶりと可愛らしいフォルムが人気の「梅の花」は「忍耐力」や「美」を意味し、寒い冬にいち早く花を咲かすことから忍耐があり生命力の象徴としてめでたいものとなり、江戸時代より新春を彩るものとして定着しています。
紺の袴に描かれている「橘」は葉が常緑を保つため「永遠」や「不老不死」の霊薬とされ格調の高い文様となっています。