商品詳細
商品番号 | mh_134 |
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商品名 | 九重 |
素材 | 表地:高級化繊 |
コーディネート | 着物と袴は画像と同じ物となります。 |
付属品 | 着物・袴・長襦袢(半衿付き)・半幅帯・伊達衿・巾着・草履・足袋(プレゼント)・肌襦袢(ワンピースタイプ)・腰紐4本・コーリンベルト・前板・伊達締め2本・衿芯 ※ブーツは付属されませんが、当店の有料オプションからレンタル可能です。 ※ブーツをご利用される場合、草履・足袋は付属されません。 |
注意事項1 | ※半衿は白衿のみの対応となります。 半幅帯・伊達衿・巾着・草履に関しましては、お着物に合わせたコーディネートをさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
注意事項2 | ※商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項3 | 足袋サイズは21-22cm・23-24cm・25-26cmの3サイズとなります。 22.5cmの方は22cm寄りなら21-22cm用、 23cm寄りなら23-24cmを選んでください。 24.5cmの方は24cm寄りなら23-24cm用、 25cm寄りなら25-26cmを選んでください。 迷った場合は大きいサイズを選んでいただければ大丈夫です。 ストレッチタイプは伸びるので、靴下感覚で幅広く履けます。 ※「こはぜ」はごぜいません。 |
高貴な文様が織りなす「九重」の卒業袴
白地に古典柄の花模様が華やかな小振袖、さわやかな袴とのコントラストが優しい雰囲気を織りなしています。
小振袖に描かれているハート型の絵柄は橘(たちばな)文様と言い、ミカン類の一種です。果実と葉っぱを一緒に文様化したものは珍しい絵柄で、格調の高い文様とされています。葉の部分が四季を通して緑を保つことから「永遠」や「不老不死」の意味を持っています。実の部分は霊薬として使用されたりしていたそうです。
橘と共に描かれている花びらを少しねじった梅の花は厳しい冬を耐え忍び、後の春に美しい姿を見せるため「忍耐力」や「美」を表しています。可愛らしい花びらの形は女性に大変人気ですよね。
日本国政府の紋章としても知られている桐文様は中国より伝わったとされ帝王を象徴とする鳳凰が桐の木に棲むとされ高貴な文様とされています。
さらに日本の国花でもある菊の花は「無病息災」や「長寿」を意味しています。
格調高い文様の小振袖にコーデしている緑の袴は調和を表す色で、安心感や安定を表しています。華やかな中にも調和のとれるコーディネートで装いを彩る作品です。