商品詳細
商品番号 | fg_34 |
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商品名 | 中25 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈166cm・袖丈105cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 146cmから160cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
振袖カテゴリ一覧
華麗な色彩が美しい振袖
ネイビーブルーの濃い藍色に流れるように描かれている常盤色(ときわいろ)が美しい振袖、まるで夜空の中の天の川の様です。ネイビーブルーは和色名では「深縹色(ふかきはなだいろ)」と呼ばれていて、縹(はなだ)とは以前は青の事だったようです。平安時代の式目「延喜式(えんぎしき)」にもその名が見られるようです。また紺は「褐色(かちいろ)=勝色」とされ武士にとって縁起の良い色で大変好まれていたようです。流れるように描かれている常盤色(ときわいろ)は茶色を含んだ濃い緑色の事で、常に変わらない事を指す意味があり緑を讃え、長寿と繁栄が込められた和色です。江戸時代から縁起の良い吉祥色となっています。そんな素敵な色模様にさらにステキな絵模様が描かれています。肩から流れる枝垂桜(しだれざくら)は「優美」「円熟した美人」の意味が込められています。円熟とは人格や技術など成長して豊かな中身があるという意味だそう。五穀豊穣の神が宿るとされる桜には、揚羽蝶(あげはちょう)が描かれています。蝶は脱皮をして美しい蝶として舞い上がるという縁起の良さがあり平安時代以降流行した絵柄です。華麗に生まれ変わるさまが人々を魅了させたのがとても分かります。