商品詳細
商品番号 | fg_251 |
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商品名 | MI-54 牡丹に舞桜 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄66cm・身丈160cm・袖丈106cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 148cmから158cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
振袖カテゴリ一覧
優艶な花々が美しい風情豊かな振袖
桜の花びらが舞い踊るマルベリー色の優美な振袖、優艶な雰囲気が印象的です。マルベリー色とは和名で「桑色(くわいろ)」と言います。深い焦げ茶色に近い濃い赤紫色の意味です。紫色は色で身分を分けていた時代の平安時代、冠位十二階の中でも最も位の高い貴族のみ使用していたそうです。高貴な印象をさらに深めてくれるお色ですね。またムラサキはもともと「紫草」と言う和名の植物が群をなして咲き誇ることから「群(むら)+咲く」からムラサキとその名がついたそうですよ。意味は「高貴」や「気品」と言う意味があります。紫色に近いピンク色の幾重にも重なる花びらが美しい「牡丹(ぼたん)」の花が中央に描かれさらに優艶さを表現しています。小さなつぼみから見事な大輪の花を咲かせることから花の中で王と言われ「幸福」や「高貴」の意味を持っています。また咲く姿が美しい女性の座る姿に例えられることは有名ですね。優艶な牡丹をさらに印象深くするように描かれている「桜」の花、「五穀豊穣の神が宿る」とされ古来より新しい門出に相応しい絵柄として人々に愛されてきました。舞い踊る花びらがより美しく風情豊かな表情を見せてくれる振袖です。