商品詳細
商品番号 | fg_247 |
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商品名 | MI-59 四季の香 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄67cm・身丈166cm・袖丈106cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 150cmから165cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
振袖カテゴリ一覧
伝統的な日本の古典文様を全体にあしらった正統派の華やかな晴れ着
可愛らしく、落ち着いた紫色のお着物には華やかな古典文様がたくさん描かれています。紫は古くは聖徳太子の時代、位の高い官僚が着用していた衣服の色であり、高貴な色として知られていました。大正時代には大正ロマンと呼ばれるおしゃれな着物が流行しましたが、その際も若い女性に紫色の着物が大人気でした。そんな歴史も長く、昔から日本人が大好きな紫を基調に、古典の世界を見事に表現している振袖です。たくさんの植物が描かれおり、どれも季節の意味や願いが込められています。縦のラインを強調した「梅」と「竹」は、縁起物の象徴とされる植物。「梅」は寒い時期を耐え忍び、暖かくなる前に美しい花を咲かせます。その姿に強さと気品を重ねました。「竹」も寒い冬に緑を絶やさず、根を張りまっすぐ伸びることから、「長寿」の意味があります。「椿」は華やかで春を告げる花として中世から親しまれてきました。「杜若」は夏、「紅葉」「萩」は秋を象徴する植物です。意味を持った文様を描くことでその着物を着る人の幸せな人生を願う。そんな洋服にはない着物ならではの面白さをお楽しみください。